50年の人口3割減り8700万人
2023年05月08日
・50年後の人口3割減り8700万人
厚生労働省が50年後の日本の人口予測を発表した。
総人口は2056年に1億人を切り、50年後には現在の7割に減少し8700万人になる見通しになることが
わかった。65歳以上の高齢者は人口の4割となり、外国人が総人口の1割を占めるようになる。
人口減少は、年金や医療などの社会保障の他、自治体の維持、経済活動などに大きな影響を及ぼし
そうだ。
一方、不動産関連では空き家が問題になっており鹿児島県は空き家率が全国ワースト3。
人口が減少し、総住宅数が総世帯数を上回っているため空き家の数が増えている。そのほかにも高齢化
により、自宅から高齢者施設に移り住むことも原因となっている。